Catalystスイッチ ⇔ Catalystスイッチ同士の接続は、クロスケーブルで相互接続して、Catalystスイッチ ⇔ クライアントPCとの接続はストレートケーブルを使用し相互接続させる必要がありますが、Auto MDIX機能 をサポートしているCatalystスイッチでは、MDI/MDIXを自動検出するので、機器同士の接続においてどちら の(クロス or ストレート) ケーブルを使用しても相互接続できるようになります。例えばCatalystスイッチと Catalystとの接続を、ストレートケーブルでも相互接続できますし、クロスケーブルでも相互接続できます。 Auto MDIXを使用できる前提条件として、 そのスイッチの物理ポートがAuto MDIXをサポートしている事と その物理ポートとそのポートに接続する対向機器がともに speed auto/duplex auto の設定であることです。 Auto MDIXを物理ポートで有効にするためにはmdix autoコマンドを入力する必要がありますが、Catalyst スイッチではデフォルトでAuto MDIXが有効なので再度入力する必要がありません。また、デフォルト設定 であることからshow runなどでも表示されません。無効にしたい場合はno mdix autoコマンドを入力します。
Thursday, February 16, 2017
◆ Catalystスイッチ - Auto MDIX の設定
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